新幹線におトクに乗る方法!EX予約・スマートEX

おトクに移動

こんにちは、あしゅぴです。
新幹線、皆さんは年何回くらい利用しますか?

あしゅぴ
あしゅぴ

年5、6回は乗るかな?

まーぼ
まーぼ

年1回乗るくらいかな〜

でも、新幹線の切符って高いんですよね。

今日はわたしが実際に利用している、東海道・山陽新幹線の切符を駅の窓口よりもおトクに購入する方法についてお伝えしていきます。

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イチオシ!エクスプレス予約

エクスプレス予約とは

年1回以上利用する方にオススメなのが、JR東海の会員制ネット予約サービス「エクスプレス予約」。

365日いつでもおトクな会員価格で新幹線を利用できます。

たとえば、東京・品川⇄新大阪の「のぞみ」指定席通常料金14,520円に対し、EX予約では13,620円、900円もおトクです。

もちろん往復で乗るでしょうから、1度の行き来で1,800円もおトクになるのです。

子ライオン
子ライオン

ちょっといいランチが食べられる金額だよね〜


会員になると専用のICカード(EX-ICカード)が発行され、それを改札にタッチすることで乗車できます。

予約・変更はwebサイトまたはアプリから行うのですが、これがとっても簡単!

乗車日の1ヶ月前から発売開始(=予約が可能)で、発売開始日の7日前から予約の事前申込もできます。

年末年始やお盆など混み合う時期も、指定席を予約しておけば安心ですよね。

予約の変更は何度でも無料、発車時刻の4分前まで可能です。

あしゅぴ
あしゅぴ

これが本当助かりまして、寝坊したとき、まだまだ帰りたくないときなどに変更しまくっております。


また、EX予約で乗車する利用区間に応じて自動的にポイントが貯まり、一定数以上のポイントが貯まると無料でグリーン車にアップグレードできる「グリーンプログラム」を利用できます。

グリーン車は比較的空きがあることが多いので、乗りたい新幹線の普通車が満席でも諦めることなく乗れます。

あしゅぴ
あしゅぴ

しかもちょっとリッチな気分を味わえます!
疲れ果てたときもグリーン車にアップグレードして広々帰ったりしてます。

自由席も予約できますが、指定席と値段が同じなのでおトク感を感じにくいです。指定席をオススメします。


クレジットカードと年会費が必要

エクスプレス予約を利用するには、対象のクレジットカード「JR東海エクスプレス・カード」を申し込み、審査を受ける必要があります。

EX-ICカードとクレジットカードの2枚が発行されるということです。

また、年会費1,100円(税込)がかかります。

どうしてもカードを増やしたくない!という方は、手持ちのクレジットカードにEX予約機能をプラスすることもできます(プラスEX)。

しかしその場合も専用ICカードは発行され、年会費は同じ1,100円であるにも関わらず、グリーンプログラムの対象外になってしまうため、多少面倒でもクレジットカードを申し込むことをオススメします。

どちらの場合でも利用できるようになるまで時間がかかるので、余裕を持って申込してください。

エクスプレス予約申込の流れに関しては別記事で詳しく取り上げようと思います!

気軽に!スマートEX

チャーリー
チャーリー

新幹線、時々は利用するけど、クレジットカード作ったり年会費がかかるのはちょっと…

そんなあなたにオススメなのが「スマートEX」。

こちらは手持ちのクレジットカードと交通系ICカードを登録することですぐに利用できます。

web・アプリから予約し、登録した交通系ICカードで乗車。

年会費は無料!

こちらも予約の変更は何度でも無料、発車時刻の4分前まで可能です。

割引もされます。

エクスプレス予約に比べると割引額は少ないですが(東京・品川⇄新大阪14,520円、窓口より200円安い)、気軽に利用できて割引もきくのは嬉しいですよね。

エクスプレス予約とスマートEXの比較表

エクスプレス予約  スマートEX (参考:プラスEX)
対象区間東海道・山陽新幹線同左同左
クレジット対象のカード申込手持ちのカード登録プラスEXサービス特約付のカード登録
年会費1,100円(税込)無料1,100円(税込)
商品おトクな会員価格窓口とほぼ同額(少し安い)おトクな会員価格
乗車方法専用ICカード
(登録すれば交通系ICカードで乗車可、
登録がモバイルSuicaならスマホでも乗車可)
交通系ICカード(モバイルSuica含む)専用ICカード
(登録すれば交通系ICカードで乗車可、
登録がモバイルSuicaならスマホでも乗車可)
グリーンプログラム

わたしはわりと頻繁に新幹線を利用するのでエクスプレス予約一択ですが、旅行などで年1回使うか使わないかくらいの方はスマートEXで十分だと思います。

登録が面倒な方もいるかもしれませんが、あらかじめ駅の窓口で切符を購入したり急な予定変更があってどうしよう…となる方がよほど手間ですよね。

何よりスマホですぐ予約、スマホで新幹線の改札を通る、って少しだけ快感ですよ!

エクスプレス予約・スマートEX登録はコチラ⇨JR東海トップページ

金券ショップで回数券を購入

街中にある金券ショップで回数券を安く購入するのも手です。

利用期限があったり、年末年始などの繁忙期は利用できなかったりするので注意が必要ですが、エクスプレス予約より安かったりします。

回数券といっても1枚から購入できるので安心してください。

指定席回数券も自由席回数券もあるので、事前にどちらを購入するか決めておきましょう。

自由席回数券はそのまま改札に通せばOKです。

指定席回数券の場合は、窓口に回数券を持って行き、座席の指定を受ける必要があります。

自由席回数券も窓口で追加料金を支払えば座席の指定ができるようですが、わたしはやったことがありません。

この回数券を使用する最大のメリットはJRが定めている「特定都区市内制度」が適用されるところです。

ざっくり説明すると例えば、新宿駅から大阪駅まで行くとします。

新宿→東京→新大阪→大阪というルートになりますが、これ、単に東京→新大阪というルートと同じ値段なんです!

新幹線乗降駅と同じ市区内(この場合東京23区内や大阪市内の他の駅)で乗り降りする場合(途中下車は不可)は、新幹線の切符で出入りしていいよってことなのです。

東京→新大阪の通常価格は14,720円、回数券がそれよりも安ければその値段で行けます。

上で書いたエクスプレス予約等はこの制度の適用外です。

もし同ルートにおいて新幹線をエクスプレス予約で利用した場合、

新宿→東京(ICカード利用時198円)
東京→新大阪(エクスプレス予約13,620円)
新大阪→大阪(160円)

合計13,978円なので、この価格よりも安ければ回数券の方がおトクです!

某オンライン金券ショップでは、東京⇄新大阪 普通車指定席が13,800円で売られていました。

特定都区市内制度は少し複雑で、乗り降りする駅によって得する場合も損する場合もあるので注意が必要です。


あしゅぴ的まとめ

わたしは夫との遠距離が始まってしばらくは値段重視で自由席回数券を利用していました。

事前に金券ショップに行き…

座るために発車時刻の1時間前からホームで待ち…

もちろんそれでも座れないときもありました。

疲れているときはほんとーにしんどかったです。

エクスプレス予約のことは知っていましたが遠距離を続ける自信がなく、踏み出すまで2年もかかってしまいましたw

あしゅぴ
あしゅぴ

結局結婚したしもっと早く会員になればよかった…

現在も帰省などで新幹線をよく利用するのでエクスプレス予約を利用しています。

時間と心に本当に余裕が生まれますよ!

とってもオススメです!

コメント

  1. ぐりまる より:

    スマートEXはメリットは弱いですね。
    早得しか使わないのであればスマートEXでも充分ですがそうでないとむしろ損ですよね。
    その点エクスプレス予約ならApple PayやモバイルSuicaにも対応していますし値段は比較的には気になりません。e特急券も使えますし。
    エクスプレス予約だと、プラスEXなら一般的なクレカで使える筈ですし、エクスプレスカードの他、ビューカード(ビックカメラSuicaカード、JALカードSuica、JRE CARD、ルミネカード等)、J-WESTカードはグリーンポイントプログラムの対象ですね。
    そういうわけで私はもっぱらエクスプレス予約です。

    • あしゅぴ より:

      ぐりまるさま
      コメントありがとうございます!
      やっぱりエクスプレス予約ですよね。
      グリーンプログラムの件、詳しくありがとうございます。
      増税もあり、いろいろと書き換えなければいけない箇所がありますね。
      またよろしければ是非ブログを覗きにいらしてください。

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